次に進む人、夢から身を引く人どちらにも大きな勇気と行動力が必要だった。
『夢を諦めるのも才能の一つ』だなんて今までに無かった考えだった。
胸の内を何でも明かすのが本当に良いことなのかどうか、という点は考えさせられる。
あとこの話、「若手芸人あるある」が結構含まれているのですね(笑)
お笑いが好きでいろんな番組を見るけど優勝を決める番組の裏側までは考えたこともなかった。
地文がなく日記形式なのが新鮮で、登場人物の気持ちが伝わりやすい書き方だったと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年4月4日
- 読了日 : 2018年4月2日
- 本棚登録日 : 2018年4月2日
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