『涙が落ちて、それが宝石になる』
わかっていることと理解していることは違う。このままじゃダメだと思っているのに、手を繋いだまま崖に向かっていってしまう。視野を、視野を広くしなくては。物語は誰かの視界を介して複雑に移り変わっていく。見ているものは一つなのに。それは赤く、丸く、重く、薫。リンゴを見てあなたはなにを一番に思い浮かべるのか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年5月27日
- 読了日 : 2016年5月27日
- 本棚登録日 : 2016年5月27日
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