トランス・サイエンスの時代―科学技術と社会をつなぐ (NTT出版ライブラリーレゾナント)

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レビュー : 13
著者 :
tulipsさん 自然科学の本(数学、物理、化学、生物、医学など)   読み終わった 

―理系だから社会のことはわからない、文系だから科学のことはわからない。
そう思っている人、いませんか?
餅は餅屋という言葉もあるけれど、異分野を学ぶこと、自分の専門領域を領域外から眺めることで新たな発見があるはずです。

トランス・サイエンスとは政治と科学が重なり合う領域、科学のみでは解決できない問題群からなる領域を指します。例えば原子力発電所のリスク評価。運転中の原子力発電所の安全装置がすべて故障する確率は?起こりうる災厄を考えたときにその確率は無視できるほど低いとみなすことができるのでしょうか。
餅屋の「相場感覚」は本当に正しいのか、科学技術が高度に発達し、社会に深く根付いている今、専門家と一般人がどのように社会にはびこる問題の解決に取り組んでいくのか、そこに自分はどう関わるのか、考えてみたくなる一冊です。
(2012ラーニング・アドバイザー/生命MATSUMOTO)

▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1297479&lang=ja&charset=utf8

レビュー投稿日
2012年5月1日
読了日
2012年5月1日
本棚登録日
2012年5月1日
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