ボトルネック (新潮文庫)

3.28
  • (397)
  • (1061)
  • (1418)
  • (563)
  • (142)
本棚登録 : 9013
レビュー : 1209
著者 :
まろんさん や行の作家   読み終わった 

辛すぎる物語だった。。。

身近な人が不幸になる様を写真に撮るのが生き甲斐、
というような悪意を目の当たりにしても。
愛していたと思っていた相手に、
自分のネガティブなオーラを照射し続けてしまっていたことに気づいても。
「自分が生まれなかった世界」のほうが、家庭も恋人も、近所のお店までも
すべて物事がいい方向に進んでいても。

せっかくサキという、まっすぐでポジティブな姉を登場させたのだから、サキの存在のせいでかえって自分の存在を否定する、というところまで主人公リョウを追い込まないであげてほしかった。。。

『儚い羊たちの祝宴』、そしてこの『ボトルネック』と、怖すぎたり辛すぎたりする作品から米澤穂信さんを読み始めてしまって泣きそうだけど、次は救いのありそうな作品を選んでトライしてみよう!

レビュー投稿日
2012年5月12日
読了日
2012年5月12日
本棚登録日
2012年5月12日
3
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『ボトルネック (新潮文庫)』のレビューをもっとみる

『ボトルネック (新潮文庫)』のレビューへのコメント

まろんさん (2012年5月13日)

ふふ♪
出先でtorachanさんのコメントを読んだので、早速ブックオフをのぞいて、いちごタルト買ってきました!
↑ここだけ読むとケーキ買ってきたみたいだ(笑)

米澤さん読み始める時、まずtorachanさんにアドバイスもらっておけばよかったのに、おばかな私。。。

しばらく米澤さんは、お菓子系列で攻めてみますね♪

まろんさん (2012年5月14日)

余計なおせっかいどころか、torachanさんのアドバイスもレビューも、全面的に信頼しているので、これからも超♪頼りにしてます!

いちごタルト読み始めたら、同じ人が書いたとは思えないほど楽しく読めちゃってるし(*^_^*)
唯一困ってることといえば、ものすご~くタルトやらクレープやらがほしくなることぐらいかな(笑)

コメントをする場合は、ログインしてください。

『ボトルネック (新潮文庫)』にまろんさんがつけたタグ

いいね!してくれた人

ツイートする