ちはやふる(14) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社 (2011年9月13日発売)
4.26
  • (371)
  • (328)
  • (134)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 3366
感想 : 195
3

2勝2敗からの運命戦、よくぞ勝ったわ机くん!

***
巻末にある、「桜沢先生のありがたいお話」が面白い。

一部変更しつつ抜き出すと:
高校選手権の事前準備&当日運営は、
他団のかるた関係者がお手伝いしています。
この方々はたいていA級か超A級選手。
上は十段の先生も、歴代の元名人・元クイーンもおられます(たくさん)。
これをわかりやすく甲子園で例えると――

主審:王貞治
一塁審:ダルビッシュ有
二塁審:長嶋茂雄
三塁審:イチロー

――みたいな。<抜粋終わり>

トップクラスの選手との距離が近いのも、かるたの魅力かもしれません。
学生時代にお手伝いに行って、その後
専任読手とアフター(飲み会)で同席させていただいたこともありました。
奏ちゃんではありませんが、かるた関係の人とお会いしたなかで
一番緊張した日だったと思います。

***
ところで、エロムくんが仙道くんに見えるのは私だけだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2012年5月12日
読了日 : 2012年5月12日
本棚登録日 : 2012年5月12日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする