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フィッシュストーリー (新潮文庫)
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2009年11月28日発売
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通勤中にさらっと読んでしまったので、あんまり深く覚えていない。
もう一回よんでみます。
2011年9月6日
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悼む人 下 (文春文庫 て 7-3)
- 天童荒太
- 文藝春秋 / 2011年5月10日発売
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かけがえのない、その人が生きていたことを覚えていたい。
その人が誰に愛され、誰を愛し、感謝されていたかを胸に、
死者を悼む旅する青年のお話。
題材に非常に惹かれるものがあり、上下巻セットで購入して、
一気に読んでしまいました。
『悼ませていただいていました』という静人の言葉が印象的。
ただ、後半に向かう盛上がりがイマイチ感じられなかった。
あと、下巻の展開が私には早すぎた。
蒔田が静人に急速に毒を抜かれてしまっていたのも納得できず。
倖世と旅をする結末にならなかったのは良かった。
あのまま恋人っぽく幸せムードになって、母親に会いに帰ったなんてことになってたら、何だこれwwwってなってたのは確実です。
せっかくだから、母親の悼みまで書いてくれればよかったと思います。煮え切らない終わり方でした。
2011年9月15日
それぞれのキャラが、非常に個性的。特に西嶋。
『...その気になればね 砂漠に雪を降らせることだって 余裕でできるんですよ』って。
学長の、オアシスに逃げるようなことはするなって言葉が刺さります。
砂漠という社会を、悠々と眺める事の出来る、オアシスみたいな学生時代。4人がどうやって砂漠に踏み出すのか。
学生時代を思い出しました。
2011年8月1日
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神様のカルテ (2)
- 夏川草介
- 小学館 / 2010年9月28日発売
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1と同様、軽ーく読める本でした。
狐先生と狸先生の絆とか、奥様との絆とか。
不覚にも涙しそうなところがたくさんありました。
長野県の松本という、個人的にとてもなじみの深い場所が
舞台だった事もあって、風景を想像しながら読む事ができました。
医療を題材にした作品にも、いろいろあるんだなーと思いました。
ハルに関する描写が素敵でした。
2011年9月18日
2の方が好きでした。
何か軽い本読みたいなーという時に良いと思います。
2011年7月10日
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オーデュボンの祈り (新潮文庫)
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2003年11月28日発売
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初期の作品!!!という感じ。
ゴールデンスランバーとか、砂漠等の作品とは毛色が違う気がします。
城山が倒れるところはスカッとしました。
でも、この島に欠けているものってそれ?という疑問が残ります。
スラスラと読めました。
2011年9月18日
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ゴールデンスランバー (新潮文庫)
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2010年11月29日発売
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映画を見る前に読んでおこうと思って手に取りました。物語に引き込まれて、もっともっと長くてもよかったのにと思いました。
青柳の画策した通りにエンドを迎えるのかと思いきや、あの終わり方には少し驚き。中盤からのキルオの存在が、話をより面白くしていきます。
でも、青柳を犯人に仕立てた存在が何だったのか少しでいいから明かして終わってほしかったなぁ。。。というのが正直な感想。
あと、小説だし仕方ないけど、あんなに偶然が重なるのはどうも好みではなかったです。
全体としては、読んで良かったと思いました。
2011年9月18日
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すばらしい新世界 (中公文庫 い 3-6)
- 池澤夏樹
- 中央公論新社 / 2003年10月25日発売
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現代社会への様々な問題提起がされており、たくさんのテーマが詰められているお話だとおもう。
今まで読んだ事のない感じ。
長かったけど、おもしろかった。
2011年2月16日
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重力ピエロ (新潮文庫)
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2006年6月28日発売
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飽きずに読める一冊。
現代小説という印象を受けました。
お父さんがとても素敵。伊坂さんの著書は、言葉のチョイスがすごく良いと思います。
2011年1月16日
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グロテスク 下 (文春文庫 き 19-10)
- 桐野夏生
- 文藝春秋 / 2006年9月5日発売
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人間の中のグロテスクさ。
やっぱり最後まで救いはなくて、皆さん同じようなループにはまっていく。
自分は人とは違う、と思っていたであろう主人公も。
ユリコが実社会にいたらどれほどの人なんだろうなーと思いました。
2011年2月16日
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氷点(下) (角川文庫 み 5-4)
- 三浦綾子
- KADOKAWA / 1982年2月2日発売
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こんな結末?とびっくりしました。
でも全体的にすらすら読めて、おもしろかったです。
2010年8月21日
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氷点 (上) (角川文庫 (5025))
- 三浦綾子
- KADOKAWA / 1982年2月2日発売
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汝の敵を愛せ。幸せに見える家庭でも、中に渦巻く物は暗く深い。夏枝の欠落した優しさが所々見えてきます。
2010年2月7日
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新装版 避暑地の猫 (講談社文庫)
- 宮本輝
- 講談社 / 2007年7月14日発売
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この著者っぽくないかなーと思いましたが、好きです。最後まですぐに読んでしまいました。
2010年2月7日
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絶望ブランコ (光文社文庫 お 39-6)
- 大石圭
- 光文社 / 2009年11月10日発売
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期待して買ったけど...オチなしです。
終わり方も、うーんって感じで、期待はずれ。
2010年2月7日
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Girl, Interrupted (Virago Modern Classics)
- SusannaKaysen
- Virago Press Ltd / 2000年2月17日発売
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専門用語が多くて苦労しました。
2011年9月18日
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Warriors Don't Cry
- Melba Pattillo Beals
- Turtleback Books / 1999年10月1日発売
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エッセイのクラスの課題。
2011年9月18日
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ビタミンF (新潮文庫)
- 重松清
- 新潮社 / 2003年6月28日発売
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この著者の作品は、温かみのあるストーリーが多い。たまに読みたくなる。
2011年9月18日
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予知夢 (文春文庫 ひ 13-3)
- 東野圭吾
- 文藝春秋 / 2003年8月1日発売
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これを読んだ頃はまさかドラマになるとは思ってませんでした。
物理得意だったらなぁ・・・
2011年9月18日
大どんでん返し!!
かなりおもしろかったです。
2011年9月18日
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博士の愛した数式 (新潮文庫)
- 小川洋子
- 新潮社 / 2005年11月26日発売
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数学はこんなに美しいのですね。
ーー1−1=0、美しいと思わないかい?
数学は、現実生活とかけ離れたところがあるからこそ美しいのだと、
昔父がいってたことを何となく思い出しました。
2011年9月18日
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余白の愛 (中公文庫 お 51-3)
- 小川洋子
- 中央公論新社 / 2004年6月25日発売
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遠い日の記憶の中に聞こえるヴァイオリンの音色、部屋にひっそりとたたずむ補聴器。
美しい指が連ねていく言葉たちと、私を悩ませる耳鳴りの始まりと終わり
繊細という表現が一番似合うお話です。
2011年9月18日