天下 家康伝 (上) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2018年1月4日発売)
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メモ

登場する史跡
P244〜vs武田信玄
高天神城、野田城、吉田城、二俣城、岩村城、見付、一言峠、秋葉街道(上田〜浜松)
→この小説内では、「家康にすぎたるものが二つあり、唐の頭に、本多平八」は一言坂の奮戦後に、武田方の小松右近が見付に高札で書いたことになっている。P270
三方ヶ原、犀ヶ崖
駒場の長岳寺(阿智村)→信玄没の地

中村家住宅(浜名湖。家康二男結城秀康出生地)
長篠城(新城の北。鳥居強右衛門磔の地、馬場信春戦没の地)、後に井伊の赤備えとなる精強な武将、山県昌景もこの戦で戦死。
長篠は遠江、信濃、美濃を結ぶ交通の要衝
長篠決戦地後方の鳶ヶ巣山砦
→酒井忠次の進言による急襲

P424 減敬が武田の諜者→どうする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説
感想投稿日 : 2018年4月3日
読了日 : 2018年4月3日
本棚登録日 : 2018年4月3日

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