2巻に続き、旅への熱気を失ってしまった後の話かと思って読み始めたが、インドではまた好奇心を取り戻し、様々な体験をする。
混沌としたインドの見るもの聞くもの全てが興味深いといった感じで、インドにのめり込む。
読んでいるこちらものめり込む。
ドルとルピーとの交換時の、闇の商人との駆け引き、宿やバスの料金の交渉、ガンジス川のそばの火葬場、リキシャと牛乳配達の交通事故、青草売りと牛との攻防など、とにかく全てがおもしろい。
一気に読んでしまった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
私小説
- 感想投稿日 : 2015年10月17日
- 読了日 : 2015年10月12日
- 本棚登録日 : 2015年10月17日
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