ナナマル サンバツ(20) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA (2020年11月4日発売)
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本棚登録 : 75
感想 : 5
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競技クイズをテーマにした部活×青春ストーリー『ナナマルサンバツ』が遂に完結。以下、まとめレビューです。

率直に面白かったです。
またクイズに燃えてみるのもイイかもなあ、と熱くもなりました。「また」というのは語弊がありますね、競技クイズに経験があるわけではないんです。

小学生の時にアメリカ横断ウルトラクイズにメチャクチャはまったクチで、13回の長戸×永田決勝が強烈にインパクトに残り、14回~16回はビデオが擦り切れるほど見ましたね、今でも当時のクイズの答えはだいたい答えられます。
中学生になってからは、ウルトラが終わり、大型クイズ大会ブームに移行したのですが、何度か予選会の応募はしましたが、野球部の部活が忙しくて参加したことはなく、そのまま興味を失ってしまいました。今世紀最後のウルトラが復活したときは大学生でしたが興味が復活することはなく、参加もしませんでした。
それでもクイズは大好きで、今でもテレビのチャンネルはクイズ番組に合わせることが多く、東大生やタレントのクイズ番組を見て、意外と正解できるし、オレ、結構いけるんちゃうん、とか思ったりしますw

こんな人、結構、多いんじゃないでしょうか。クイズを楽しみたい学生の時期に一般参加できるクイズ番組がほとんど無くなってしまい、多くの人は興味を失ってしまいましたが、それでもクイズを続けた人たちは自分たちで大会を作り、切り開いた。

『ナナマルサンバツ』、本作は、そんな先人たちをリスペクトしつつ、今も学生たちの中で行われているであろうクイズ全国大会を最終目標とした、高校生の青春物語です。

競技クイズは知識と早押しの極限世界での話です。正直、ここまで行くと、クイズを専門にやっている人でないと争えない世界ですが、疑似体験させてもらった感じで楽しかったですし、ウルトラで熱くなっていた当時を思い出して懐かしかったです。
そういえば、早押しのカラクリ(ベタ問題の丸暗記)も、当時、長戸本を読んで、カラクリを知ってガッカリしたなあ、とかw

このあたりの昔話、感想が共感できる人、絶対読んだ方がいいマンガです。超おススメ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック(作者名:さ行)
感想投稿日 : 2020年11月23日
読了日 : 2020年11月9日
本棚登録日 : 2020年11月23日

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