彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (十三) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2021年7月16日発売)
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感想 : 7
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絳攸が清雅によって牢につながれ,瑠花の暗示のせいで,腑抜け状態になる.リコウは羽羽様と,瑠花の意向に逆らって絳攸の暗示を解くべく奮闘する.絳攸を助けるために秀麗は裏行となった燕青と駆けずり回るが,紅黎深は動こうとしない.黎深の奥さんの百合さん登場.
  絳攸の過去とか,黎深の想いなんかがいろいろ分かったけど,揚修がいうように黎深,不器用だなー.
縹家と仙洞省が持つ権限が明らかになり,なんとなく,旺季の思惑がわかってきたような気がする.

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年7月23日
読了日 : 2021年7月23日
本棚登録日 : 2021年6月29日

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