京に着ける夕

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本棚登録 : 8
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著者 :
つさん  未設定  読み終わった 

ぜんざいのくだりから、唐突に入る「子規は死んだ。」の一分にはっとする。

「ぜんざいは京都で、京都はぜんざいであるとは余が当時に受けた第一印象でまた最後の印象である。子規は死んだ。余はいまだに、ぜんざいを食った事がない。」

文章の始まりから最後まで、静かに翳る子規の影。
大切な人が亡くなったら、ああ、こういう感じなのだろうと思うのです。

レビュー投稿日
2015年12月27日
読了日
2015年12月28日
本棚登録日
2015年12月27日
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