久々の新書です。「多動」という(日本では特に)難しいテーマでしたが、その諸説から治療法の現状、教師にできることなどわかりやすく書いてありました。
原因諸説のところでは、シナプスとかドーパミントランスサポーターだとか難しい話もありますが、興味深く読めると思います。
個人的には、原因諸説より指導者としての対応の方針がほしかったので、そういう意味では今一歩かな。
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- 感想投稿日 : 2007年12月10日
- 本棚登録日 : 2007年12月10日
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