「パンドラの箱が開いた。貴方は見てはいけないものを見てしまった。」
という日本盤のライナーノーツが有名ですが、これが、パンドラの箱の中身なら、僕はパンドラの箱を開けまくりますよ!
リアルタイムで聴いたときも衝撃的で、このレヴューを書こうと思って久し振りに聴いた今もやっぱりアホみたいに衝撃を受けました。
ロックばっかり聴いていたけど、このアルバムに出会ってから、エレクトロニカやテクノなど、他のジャンルの音楽も聴くようになったし、このアルバムには本当に感謝しています。
同世代の方達には、同じような体験をしている人がいっぱいいるんじゃないかな。
そうはいっても、なかなか「パンドラの箱」的な作品は、なかなか無くて、やっぱりこのアルバムの凄さは、今も色あせていません。
全10曲、どの音を切り取ってみても完璧。
次作にあたる「アムニージアック」と合わせて聴きたいですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
【CD】ポストロック・シューゲイザー
- 感想投稿日 : 2009年6月23日
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- 本棚登録日 : 2009年6月23日
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