信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)

3.56
  • (33)
  • (126)
  • (107)
  • (24)
  • (2)
本棚登録 : 751
レビュー : 120
著者 :
うっちーさん  未設定  読み終わった 

サッカー日本代表MF遠藤保仁が南アW杯の裏話から自らのサッカー観、日本サッカーについて著したエッセイ。大変面白い!現役のトップ選手がここまで突っ込んだ内容を書いていいのだろうか?と思うくらい。

南アフリカW杯での岡田監督とのやり取り、サースフェーでの選手同士でのミーティングの内容や高地対策、宿舎の環境など選手ならではの話は興味深い。

また、歴代日本代表監督についても。「トルシエ」、「ジーコ」は呼び捨てで、「オシムさん」、「岡田監督」とは評価も大きく違う。やる気を見せないと文句をいうトルシエには反抗しておきながら、後半では若手にやる気が見えないと言っているあたりが面白い。(わかるけど。)

今すぐガンバの監督をやりたい、優勝させる自信があるというのは、西野監督批判に取られかねない気がするが、それだけの信頼関係があるということかも。

Jリーグの問題の指摘と解決策の提案、アジア版UEFA杯の提案、秋冬制支持の表明、高校サッカーとユースチームなど日本サッカー全体を考えていて、しっかりとした意見を持っている。引退後は監督をやる姿を見たいが、いつかは協会のトップをやって欲しいとも思った。

ところで、スナイデルの所属がユトレヒトになっているところがあったのは、ちょっといただけない。

レビュー投稿日
2019年1月3日
読了日
2011年3月31日
本棚登録日
2019年1月3日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 ...』のレビューをもっとみる

『信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)』にうっちーさんがつけたタグ

ツイートする