メディアの支配者 (上)

  • 講談社 (2005年6月1日発売)
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p19 彫刻の森 ヘンリムーア
p57 神奈川県茅ヶ崎市 スリーハンドレッドクラブ 財界トップが会員

p309 民放ラジオ 26年 名古屋の中部日本放送を皮切り

東京は ラジオ東京(現在のTBS)と文化放送の2局が開局
ラジオ東京は朝日、毎日、読売の新聞資本と電通が共同で設立

2番手の文化放送はカトリック教会を経営母体とする財団法人

次に財界の中で自前の放送メディアを立ち上げようと動きが生まれた 東京第3局 ニッポン放送

p318 中央放送とラジオ経済の2グループが残る
信隆 現職の国家地方警察本部通信部長を技術トップに招いた

中央放送で内紛
中央放送はラジオ経済と統合 日本放送となる

p323 東京の第3局、ニッポン放送の創立は、反共宣伝情報戦略を大義名分に、実際には信隆が電波利権の早期獲得に動いたという側面が多い

p334 文化放送の水野とニッポン放送の信隆が手を組み中央テレビを結成

p336 統合の直後、信隆は社名を富士テレビとすることを提案

p338 当時のテレビの2割ほどは旧型で6チャンネルまでしかなく、8を見てもらうにはテレビを改造してもらわねばならない。工事を一気に加速するには国民的関心を呼ぶインパクトのある番組が必要

ボクシング世界戦

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カテゴリ: misc
感想投稿日 : 2025年2月24日
読了日 : 2012年3月28日
本棚登録日 : 2012年3月28日

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