TPP秘密交渉の正体 (竹書房新書)

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著者 :
ucym100さん politics   読み終わった 

この前締結された米韓FTAの内容、それ以上のものを求める

ISD条項で国の主権が失われる

どんなに市民運動に取り組んで頑張ってみても、米国の政治そのものが多国籍企業の金で動かさられることになった

カーギル、デュポン、モンサント 穀物メジャー

ISD条項 ある国の規制によって外国企業や投資家が損失を被った場合、国際機関に仲裁を申し立て、相手国の政府自治体に賠償を求めることができる取り決め

仲裁は自国の裁判所で争われずに、米国ニューヨークの世界銀行で3人の仲裁人のもとに、秘密非公開のなかで行われる

国内法はどうであれ、裁判所の判決ですら、TPPでは覆してしまう

ISD条項 自由貿易において投資家を保護するために、投資家がその国を訴えることでできること 投資家対国家の紛争解決条項

投資家の保護のためだけにあるので、国内法がどうであろうと関係ない

3人の仲裁人 500社の多国籍企業の顧問弁護士100人ほどのなからか順繰りに決められる

米国は敗訴になったことがない

日本は今頃参加しても、すでに合意できていることに一言の訂正も、変更も追加できない。しかもTPPは秘密協定なので、発効してからも4年間は秘密保持義務が課されている

モンサント 遺伝子操作された種を収穫が4倍になるという名目で売り込む。
最初の数年は収穫があがるが、しばらくすると同社の農薬をつかわないとならなくなる。

レビュー投稿日
2013年12月10日
読了日
2013年12月10日
本棚登録日
2013年12月10日
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