前作の「総理」が非常に興味深かったので、本作も拝読。
政権の機微に触れる情報などの言及の深さは、前作よりも若干浅くなった感は有るものの、テレビや新聞では知れない、当事者に肉薄しているからこその情報は単純に、「そうだったのか!」と思わせることが多い。
トランプ陣営への、当選前からのコンタクトに関する言及が、本作の白眉で有ると感じた。
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- 感想投稿日 : 2017年6月21日
- 読了日 : 2017年6月20日
- 本棚登録日 : 2017年6月20日
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