文化政治としての哲学

  • 岩波書店 (2011年11月30日発売)
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古代ギリシア以来の哲学の最大のテーマである人間の幸福を論じた最後の論集。象牙の塔から飛び出し、様々な人間活動との交渉の中で、提言としての「文化政治」を具体的に論じた一冊。プラグマティズムの豊かさと踏み込みに驚く。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学
感想投稿日 : 2012年5月20日
読了日 : 2012年5月20日
本棚登録日 : 2012年5月20日

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