桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫)

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本棚登録 : 1600
レビュー : 208
著者 :
浮舟さん 小説(日本)   読み終わった 

安吾は大好きな作家です。十年振りに読み返しましたが、やっぱり今読んでもいいなぁ。文体とか、ほんとに好みなんだなぁ。講談社のこの文庫に収録されているのは逸品揃いで、結局全て再読。『二流の人』エグいエピソードと間のいいカタカナ使いで安吾らしい戦国歴史絵巻。講談を聞いてるみたいで、するする読めて、ワクワクしちゃう。表題作と『夜長姫と耳男』は寓話的ゆえ、ついついこれらの物語が何を意味しているのか、などと分析してしまいそうになるけれど、それはつまらない。もう、そのまま、読むだけ。世界に浸るだけでいたい。

レビュー投稿日
2015年1月29日
読了日
2015年1月29日
本棚登録日
2015年1月29日
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