ねにもつタイプ (ちくま文庫)

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本棚登録 : 1345
レビュー : 193
著者 :
ukkarihachiさん  未設定  読み終わった 

「見えない車軸を飛び越える遊び」
やりました。小学生時代、アホほどやりました。小学生の妄想は、一切なんらかの有益さも産みださない純度100%の妄想だ。ひとつオトナになる度に妄想は薄ぼんやりした現実へと移行し、気が付けば汚れっちまった悲しみに浸っている。

しかし稀にこの妄想を「経験と語彙」という武器を携えて、時に白痴めいた、時に狂気を孕む妄想へと昇華させるオトナが現れる。妄想の天才。妄想を描き続けるのもひとつの才能だ。この天賦の才を持つ立派なオトナは、当世みうらじゅんか伊集院光か穂村弘かこの人、な気がする。

ニタニタニタニタニタニタ。
ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ。
止まらない。

レビュー投稿日
2015年6月8日
読了日
2015年6月8日
本棚登録日
2015年6月2日
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