マリアビートル (角川文庫)

4.06
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本棚登録 : 9562
レビュー : 824
著者 :
ちーさん  未設定  読み終わった 


走行中の新幹線の中で起こる事件らしく最初から最後まで疾走感があって、特に後半はどんどん畳み掛けるように何かが起きるので、面白すぎて一気読みしました。
「グラスホッパー」読んでからけっこう経ってるので記憶が曖昧ですが、途中あ!って人物がちらちら出てきて面白かったです。(グラスホッパー読んでなくても話はわかります)

何人も、というかほぼ殺し屋しか出てこないのですが、また曲者ばっかりで。笑
「どうして人を殺したらいけないの?」に対する問いがそれぞれぜんぜん違くて面白かったですね。
どう決着がつくのか、だれが最後に笑うのか。
エンターテイメント的にもさいこうだし、
同時に"悪"について考えさせられる哲学書のようなかんじもあり。
最後にその問いに答えた人物の回答になるほど、と思ったけどそれもまた人が言っていることに同調してしまう人間の単純さなのかもしれない。笑

レビュー投稿日
2018年5月3日
読了日
2018年5月3日
本棚登録日
2018年5月3日
3
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