火星の話

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本棚登録 : 88
レビュー : 17
著者 :
umegumi3232さん  未設定  読み終わった 

小嶋陽太郎作品は今回2作目です。

小嶋さんは前作もおもしろかったけれど、今作もキャラクター設定がとてもうまい。脇を固める登場人物のキャラが、なかなか濃い。

無口で坊主頭で修行僧のような水野くん
天才理系大学生…水野兄ちゃん
チャラチャラしてるけど押しの強い高見さん
茶髪の担任、山口先生…等

ストーリーは無気力でひ弱な主人公、国吉君が
自分は火星人であると思っているクラスメイト
佐伯さんに恋をするお話。

火星人であるわけないのに
佐伯さんの不思議な雰囲気とか
火星の夢のシーンを読むと…もしかして本当に火星人なのか!と国吉と同じ感覚になってきてしまう。

ただ、真相はとても悲しかった。
人はいつ大人になるのかな。。。ふと読みながら思ってしまった。

レビュー投稿日
2015年10月9日
読了日
2015年10月9日
本棚登録日
2015年9月11日
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