この本が出版されたのは2021年9月。
東京オリンピックの開催が2021年7~8月。
安倍元首相が亡くなったのが2022年7月。

いろんなことが明るみに出た。
オリンピックにかかわる疑惑、自民党と宗教の癒着、そして今は催事資金パーティ券キックバック問題。
コロナもいったん収束(なの?)で忘れてしまったことも多いが、振り返れば何だったんだろう、あの混乱。

和田静香さんの置かれている状況と今の私の暮らしとはちょっと距離があってピンとこないことも多いのだが(ゴメン)、自民党への不信感や、非正規、特に女性の現状には思うところがいっぱい。そしてそれらの答えが小川さんの言葉の中からいくつか見つけることがで出来たのは収穫。
とりあえず映画
『なぜ君は総理大臣に慣れないのか』
を早急に見たい。

2024年4月20日

読書状況 読み終わった [2024年4月20日]

図書館で他の本を借りるついでに(ゴメン)、柴犬の写真に惹かれて手に取った。
読んでいる途中で、
そっか、サルビアの花の作曲者なんだ
と思った。お名前になんとなく記憶があったのはそのせいかも。
正直で面白い人だなあ、と思ったがあとがきの最後の部分は、世の男性みんなに読んでほしいと思った。
妻が死んでからでは間に合いませんよ。

2024年4月18日

読書状況 読み終わった [2024年4月18日]

状況としては、ドロドロなのに、飄々としている新平さんに、こちらが脱力。しかし、最期まで面倒見てもらえた妻の英子さん、よかったね。
夫婦は、先に亡くなった方が幸せかも。
と書いてから、小見出しすべてが「妻の・・・」で始まっていることに気づいた。
若い頃はさんざん好き勝手やってた新平さん、いまだスケベ心は消えないが、妻への愛は老いてなお、って感じ。
うちの義父(92歳)も数年前まで同じ機械(脚広げるヤツ)でガシャガシャ運動していたが、昨年ついに施設に入所。でも新平さんは、まだまだ元気に息子(一人は自称娘だけど)たちの「親やってる」のがすごい。
80‐50問題どころか、90にして問題状態にはなってないところに拍手。
まだまだ元気に、あちこち散歩しては美味しいものを食べてほしい。

2024年4月14日

読書状況 読み終わった [2024年4月14日]

話がすさまじすぎてクラクラする。
でも、最後、斎藤のお母さん(助産婦さん)の話を読んで、なんかすっきりした。
世の中にはいろんな人がいる。
自分のせいでなく、親や性癖で、様々なことを抱え込んでしまう。
でもどこかに必ず希望があるように思えた。バイト先の田岡さん、ちゃんと戻って来られるといいなあ。

2024年4月9日

読書状況 読み終わった [2024年4月9日]

群さんらしいが、今回は犬も登場。
場合によって、いや、よらずにペットは家族以上の存在、という話ばかり。夫婦という形ではない縁で、楽しく暮らしている見本って感じかな。

2024年4月9日

読書状況 読み終わった [2024年4月8日]

読み終えて、やはり『風よ、嵐よ』を思い出した。
どちらも激しい。
時代が、知らない過去ではなく、私の人生と重なる時期もあることに、ほーっと思った。
出てくる店などの名称も実在のものだし。
今回の作品はやはり黒ムラヤマかなぁ。
性描写が多すぎて、逆に冷静に読めてしまった。

2024年4月6日

読書状況 読み終わった [2024年4月6日]
カテゴリ 図書館

小、中学生にコレですか~

2024年3月29日

読書状況 読み終わった [2024年3月29日]

中国人の妻を持った「恋肌」。日本語わかるのに隠してたなんて、すごすぎ。
さつま揚げを揚げた金で千鶴を買っていた加藤、なんか哀しい。
「フィナーレ」の踊り子の話はよかった。
「根無草」保険金をもらうことになる娘の誕生、明るい兆しが見える。

2024年3月26日

読書状況 読み終わった [2024年3月26日]

紬について無知だったが、なるほど~と納得。
草木染のことも初めて知ることばかり。
藍のすごさにも驚いた。
ほしおさんの小説から、和紙、そして水引のことに関心を持ち、今は梅結び三昧の毎日。
新しい世界が広がって、楽しい。

2024年3月23日

読書状況 読み終わった [2024年3月23日]

写真から音が聞こえる気がした

2024年3月21日

読書状況 読み終わった [2024年3月21日]
カテゴリ 図書館

茨城県南在住なので、土地勘&見知った街並みもあり
おじさんの博識ぶりがちょっとウザいけど、川沿いの道中キラキラとさわやかに読み進めていた。
なのに・・・
ラストがあまりにも納得いかない。

2024年3月20日

読書状況 読み終わった [2024年3月20日]

おじさんみたいに喫茶店めぐりがしたくなる。
下調べしてから行く店ばかりのせいか、ポジティブな感想ばかりで、食レポとして十分読める。
しかしこのおじさんには、やっぱりちょっとイラっとする。
でも妻の亜希子、娘の亜里砂にもカチンとくるなあ。
月に一度デパートで5万って何?
恵まれているのに自覚がないのは妻と娘も一緒じゃないのかなあ。

とりあえず、元妻に教えてもらったナポリタンのレシピはメモした。

2024年3月19日

読書状況 読み終わった [2024年3月19日]

角野栄子さんが、これ読んで更に好きになった。
『カラフルな魔女』の映画、近くでやっていなくて見られないので、まずはこの本を。

2024年3月15日

読書状況 読み終わった [2024年3月15日]

なんと言う話!
実際渋谷がそういう街なのか、JKビジネがそんな風なのか、知る由もないけれど。
真由、リオナ、ミト、物語なのにその後はどう生きていくのだろうか、と想像してしまう。

2024年3月13日

読書状況 読み終わった [2024年3月13日]

とにかく読めて嬉しい。
そしてトーハン、日販ともに売上一位がすごく嬉しい。
気がかりだった結のその後も腑に落ちたし、最後に結の娘、桂と細いながらも糸がつながったことがなにより。
これからも、この作者からは目が離せないと思います。
ずっとずっとついて行きますからね~

2024年3月11日

読書状況 読み終わった [2024年3月11日]

この人の、毎日新聞人生相談の回答が大好き。
時折聞くラジオも好き。

これを読みつつ、たくさんの本・映画・YouTubeチャンネルをメモした。
楽しみ増えた。

2024年3月8日

読書状況 読み終わった [2024年3月8日]
カテゴリ 図書館

銀行さん、大変なのがよく分かった。
が、大変なことの多くは、銀行業務以外のことのように思えた。
取引先の金融機関の人たちを、思い浮かべながら読み終えた。

2024年3月6日

読書状況 読み終わった [2024年3月6日]
カテゴリ 図書館

もっと悪いオトコはいっぱいいるはずなので、どれもまるで問題なし。

2024年3月5日

読書状況 読み終わった [2024年3月5日]
カテゴリ 図書館

フツーな日常を淡々と的確に綴っているところはさすが。
するすると読めてしまう。
コロナの日々、もはや記憶に彼方になりつつあるが、このエッセイを読みつつ
「そうそうそうだった」
と頷くことばかり。

2024年3月4日

読書状況 読み終わった [2024年3月4日]
カテゴリ 図書館

思わず百花の気持ちに入り込む感じ。
いよいよ卒業、そして藤崎産業入社。
コロナのことが日に日に遠くなる中で、そうだった!とあの頃の日常が思い出されてきた。
和紙への興味は尽きないが、私個人は水引に心惹かれて、梅結びに挑戦するようになった。飯田から水引も取り寄せた。
私の楽しみが一つ増えたことに感謝したい。

2024年3月2日

読書状況 読み終わった [2024年3月2日]

こちまで和紙への思いが強まっていく。
墨流しいいなあ。
ラストではついにコロナ禍に突入。
多分いい方に話は展開するとは思うが、ますます目が離せなくなってくる。

2024年2月27日

読書状況 読み終わった [2024年2月26日]

内容はなかなかなのだが、文章がときにややこしい。

2024年2月23日

読書状況 読み終わった [2024年2月22日]
カテゴリ 図書館

まずはネネみたいに賢くしゃべるヨウムがいる、と言うのが驚き。
ちょっと説明がわかりにくく、少し戻って読み返し・・・を繰り返したがほぼ一気読み~
理佐と律姉妹、母親が付き合う男からひどい目に遭い、独立を決意。
周囲の人に助けられ、いずれは自分も助ける側になるのだが、もっとひどい、事件になるような虐待、そこまでは行かないが、似たような状況にある子供が救われる道は、あるのだろうか・・・・
考えだすときりがない。
聡のように、家族が起こした事件により人生が変わってしまう人も然り。
それでも生きていく道はある、ということか・・・

2024年2月14日

読書状況 読み終わった [2024年2月14日]

猫、飼いたくなる。
いずれ、きっと飼うと思う。
既に飼っている人も、さらに猫を愛したくなると思う。
石田祥さん、猫界から、なんかもらってるんとちゃう?

2024年2月10日

読書状況 読み終わった [2024年2月10日]
カテゴリ 図書館
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