遙かなる時空の中で6(限定版) (4) (プレミアムKC)

  • 講談社 (2017年7月7日発売)
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本棚登録 : 48
感想 : 1
5

限定版を購入しました。
表紙と裏表紙の微笑ましさとは違い、
3冊子の内容は望美が懸命に生きている気持ちが伝わります。

番外編のルードの純真さが愛らしく、本編とは違った一面が知れて良かったです。

それから本編で驚いた事は、その彼の少女と見間違う程の姿です。
梓と同じ様に、何で胸元を詰めているのか気になりますね…。
他に気になる事は、梓と九段が千代を見舞った時に出逢った書生です。
性別の差はありますが、雰囲気が梓と似ているので…。

それと有馬と梓の距離が縮まり、梓はダリウスの元に戻らない事を決めました。
私としては、黒龍の神子でもあるので彼の元へ戻って欲しかったのですが…。
次に会う時はお互い穏やかな顔である様に願います…。
有馬が平民である事と、何者かと契約を交わした感じの事が描かれていて、その真相も今後の展開も気になります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: jeu
感想投稿日 : 2017年7月14日
読了日 : 2017年7月13日
本棚登録日 : 2017年6月6日

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