ゴプセック/毬打つ猫の店 (岩波文庫 赤 530-10)

  • 岩波書店 (2009年2月17日発売)
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本棚登録 : 128
感想 : 12
5

やっぱりバルザックはこうでないと、という感じの作品。
特に『鞠打つ猫の店』は最初は一見普通の恋愛小説だけれど、後半からは全く異なった様相を呈してきて、非常にスリリングで面白かった。
登場人物たちの微妙なすれ違い具合が絶妙。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 純文学
感想投稿日 : 2010年9月27日
読了日 : 2010年9月27日
本棚登録日 : 2010年9月27日

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