やっぱりバルザックはこうでないと、という感じの作品。
特に『鞠打つ猫の店』は最初は一見普通の恋愛小説だけれど、後半からは全く異なった様相を呈してきて、非常にスリリングで面白かった。
登場人物たちの微妙なすれ違い具合が絶妙。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
純文学
- 感想投稿日 : 2010年9月27日
- 読了日 : 2010年9月27日
- 本棚登録日 : 2010年9月27日
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