全体的にゆるゆるなイメージですが、コーヒーの楽しみ方、楽しむためのコツなど、コーヒー好きにはいろんなコーヒーの味わい方を知る、そんな大事なことが書かれていました。
決して美味しいコーヒーは「これだ!」と決めつけないところが、ホンモノだなと感じます。
勉強になります。
現地チェリーの生産処理方法がこんなに違いがあるのも驚きですね。焙煎ばかり見ているようではまだまだですね。反省
アラビカ種、ロブスタ種の中にティピカ、ブルボン、カトゥーラなどさらに種類もあり、それぞれ品質や特徴の説明もありました。
自分の好きな同じイタリアンローストばかり飲んでいるのではなく、たまにはエチオピアやケニアのような酸味系も楽しみたいと思うし、自分でブレンドしてみるのも面白ろそうですね。それとシングルオリジンも挑戦したいですね。
あと、かなり斬新な超コールドブリューは絶対やります。美味そう!
コーヒー 2050年問題の話しがなかったのは残念ですね。未来に向けて、コーヒーのあり方は今まで通りとはいかないので、一日一杯までとか制限されるときがくるかもしれませんね!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コーヒー
- 感想投稿日 : 2024年7月21日
- 読了日 : 2024年7月21日
- 本棚登録日 : 2024年7月14日
みんなの感想をみる