写真の手法の歴史を追いながら、写真の撮り方とは撮影者の世界観の表明であり、写真とは撮る側が世界をどう捉えているかを可視化するツールとしての機能もある。しかし写真を撮る側と観る側とではその「世界観の捉え方」の受け取り方に振れ幅がある場合もある。アフォーダンスや小説と絡めた対談も面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
写真
- 感想投稿日 : 2018年4月15日
- 読了日 : 2018年4月15日
- 本棚登録日 : 2018年4月14日
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