小学5年生になっても優れた感覚、感性を維持する倫太郎。
人の気持ちを汲んで行動に移すことは、おせっかいになるのか?それとも親切なのか?
その微妙なラインを見極める時に、なかなかこれ!と言いづらい部分があるが、それを見極める過程が大事なのではないか。
あっという間に読み終わるが、たくさんの感性に気づかされ、また自分に足りないものが浮かび上がってくる。
これは小説ではない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年2月15日
- 読了日 : 2015年2月15日
- 本棚登録日 : 2015年2月15日
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