破三国志 (3) (学研M文庫 き 2-11)

著者 :
  • 学研プラス (2002年6月1日発売)
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  二巻に続き、馬超がカッコよかったです。
彼の深い優しさはどこからくるものなのか、最後の最後まで大好きでした。他には厳顔と張遼の戦いが気に入ってます。厳顔の意を決した散り様と、彼の死後、張遼の義を守る態度は、まさに漢といった感じがしました。

  ただ最後がすっきりしない終わり方だったのが少し残念です。
もともと歴史の一部を切り抜いた物語なのだからそんなに気持ちよく完結するものじゃないのかもしれないんだけど、最後まで勢いを落とすことなく終わってくれたら嬉しかった気はします。
が、全体的にはとても面白かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本の小説
感想投稿日 : 2011年7月13日
読了日 : 2003年8月15日
本棚登録日 : 2011年7月13日

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