現場で報道を担当した筆者による浅間山荘事件の記録。
現場指揮を担当した佐々淳行の著と比べると臨場感や緊迫感に欠け、
それでいて情報としての目新しさも少なく感じた。
その一方、報道協定に関する詳細な説明や、
当時のマスコミの論調については折に触れて主要紙を引用しており
詳しい。事件後の推移については
かなり多くのページを割いて文献を紹介しており参考になる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
近-現代史
- 感想投稿日 : 2013年9月25日
- 読了日 : 2013年9月25日
- 本棚登録日 : 2013年9月13日
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