グロースマンの生涯について、
独ソ戦期の1941年から1945年までを中心に解説する。
グロースマン自身が記したメモ書きや
公開した記事を軸に内容が展開するがこれが読みやすく、
またグロースマンの人柄、感性の移り変わりがよく読み取れ面白い。
戦時の戦場や街の状況描写も素直でスッと読み込めた。
スターリングラード戦やホロコーストに関する記載が特に印象深い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
近-現代史
- 感想投稿日 : 2012年11月22日
- 読了日 : 2012年11月22日
- 本棚登録日 : 2012年11月2日
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