シェンドールの妖精使い 求愛の花は舞踏会で (角川ビーンズ文庫 63-5)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング (2009年3月1日発売)
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本棚登録 : 26
感想 : 4
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ユナとキーファは、お互いに好きだと分かるのに、思いを伝えられてなくて、なんかもどかしいです。ヒースも明らかにユナに惹かれてきてますけど、ユナの気持ちを尊重してるところは好感をもてます。

稀少な光の妖精使いということだったのに、当の光の妖精に偽物呼ばわりされたユナでしたが、光の妖精の声を聞けるには条件があったんですね。ロイの不要な闇の妖精使いの資質を、妖精とともに取り去ったところは、よかったです。

協会と学院の関係がちょっと不穏な感じがしますけど、次巻も楽しみにしています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 角川ビーンズ文庫
感想投稿日 : 2011年12月22日
読了日 : 2011年12月22日
本棚登録日 : 2011年12月22日

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