ユナとキーファは、お互いに好きだと分かるのに、思いを伝えられてなくて、なんかもどかしいです。ヒースも明らかにユナに惹かれてきてますけど、ユナの気持ちを尊重してるところは好感をもてます。
稀少な光の妖精使いということだったのに、当の光の妖精に偽物呼ばわりされたユナでしたが、光の妖精の声を聞けるには条件があったんですね。ロイの不要な闇の妖精使いの資質を、妖精とともに取り去ったところは、よかったです。
協会と学院の関係がちょっと不穏な感じがしますけど、次巻も楽しみにしています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
角川ビーンズ文庫
- 感想投稿日 : 2011年12月22日
- 読了日 : 2011年12月22日
- 本棚登録日 : 2011年12月22日
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