土妃との決戦が近くなって、クライマックス直前です。
亜姫と簿星の身分差から、一兵卒として戦に参戦する簿星。
簿星を死なせないように遠ざけたのに、簿星が娼婦の手を取ってたら嫉妬で泣いちゃって、うまくいかないなぁ。簿星もあのシーンからは、やっぱあの子とやっちゃったんかなぁ、なんて。
直前で亜姫の顔が浮かんで使い物にならなかったらいいんだけど。
土妃にも土妃の思惑があるんだけど、「愛こそ正義」って剣を刺してる土妃の顔、恐いです。
彼女が息子のために戦をしてる傍らで、その息子は臥せってるし、それを誰も土妃に伝えない。
もし、息子が死んだらどうなるんだろうって、ちょっと思いました。
土妃の策略で、土軍と戦うことになった亜姫は敗戦気配。
士気も下がって、テンションが下がっちゃった亜姫ですが、やっぱり近くには簿星がいるんですね。
遠ざけられても気になって仕方ない・・・。
ほんと亜姫がかわいそうです。
最後は曾国での不穏な状況。
さて、彼どうするんでしょうね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フラワーコミックス
- 感想投稿日 : 2016年7月8日
- 読了日 : 2016年7月8日
- 本棚登録日 : 2016年7月8日
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