前巻の続きは、やっぱり最後は陳さんがしめるんですねって感じでしたけど、ちょっと感動しました。父親二人が何も知らない子を温かく見守っているっていいなぁって思いました。
後半は40年前の日本からタイムトリップしてきたっていう男の話で、私だっていきなり40年後(今からだと2052年)にたどり着いたら、確かに驚くだろうなって思いました。昔だと携帯電話とかもない時代でしたしね。
自分の知っている場所がことごとくなく、両親は墓の中、自分の名前も墓に刻まれていたら、絶望するのも無理はないですが、予告を見る限り、タイムスリップしたのではない様子。身体付きからも病院でずっと眠っていたってところでしょうか。
次巻も楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ゼノンコミックス
- 感想投稿日 : 2012年8月22日
- 読了日 : 2012年8月22日
- 本棚登録日 : 2012年7月5日
みんなの感想をみる