話の本線からはちょっと外れて学園祭編。
しかし、今までの巻と変わらずしっかり怪談を通したミステリーは起きているので、話の面白さは変わらず。
学校の怪談とは、はたしてその幽霊が怖いのか、はたまたそれを通した人間が怖いのか。
この作品が常に問いかけるテーマはしっかり描かれています。
次巻から季節は冬に移り、本線が再開ということで今後も期待。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年8月4日
- 読了日 : 2011年8月4日
- 本棚登録日 : 2011年8月4日
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