大好きな安田顕さん主演映画の原作ということで手に取りました。
主人公である亀岡拓次が、ものすごく顕さんっぽい。
いちいち表情や仕草が思い浮かんで、ニヤニヤしっぱなしでした。
何か大きな事件が起きるわけではなく、まるで亀岡拓次の日記のよう。
でも、その淡々とした雰囲気が心地よくて、もっと色々読みたい気持ちにもなった。
なんてったって、亀岡がいい。
何度もお酒で失敗してしまうような、ちょっとだらしない亀岡…若くてカッコいい男の子も良いけど、こーいう少し情けない男の人にもキュンとくる年齢になったんだな、私(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年6月6日
- 読了日 : 2016年7月31日
- 本棚登録日 : 2017年6月6日
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