タイトルが誰から誰へのメッセージなのかわかった瞬間はぞくぞくしたし、何よりこの小説にこのタイトル付ける人のセンスに鳥肌。今まで多くのサスペンス小説を読んできたが、この作品の結末は全く読めなかった。一転二転、いやもう何転したかわからないほど状況が一変する事実が次々と判明し、その度に容疑者が増えていき、見事に踊らされたという感じ。
たくさん出てくる疑問点は最後一気に解決するが、結末が悲しすぎるのでこの評価で。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2016年10月23日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年4月19日
みんなの感想をみる