窪さんが主人公に書く男は、どうしてこんなに、優しく、弱く、傷を負っている人が多いんだろう。
どうして私はそれに惹かれちゃうんだろう。
窪さんの話に出てくる登場人物は、どの人もとても自分に近く感じるのは何故だろう。
西加奈子さんの本を読むと、生きることに意欲がわくというか…前向きになれる。
対して
窪美澄さんの本を読むと、自分の足もとを見つめて、自分自身と対峙することができる気がする。
どちらも自分には必要なこと。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年3月4日
- 読了日 : 2017年2月
- 本棚登録日 : 2017年3月4日
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