衿沢世衣子というマンガ家は、じつに魅力的な作家だ。
これほど、独特の魅力的な作風を持った作家は珍しいと思う。
そんな彼女がまたまた素敵な世界を作り出した。
しかも、そこにドキュメンタリー的な手法が組み合わされることで、
その世界のリアリティーと、純粋なフィククションだけに頼らない広がりと説得力、さらにちょっとだけ実用的な情報を合わせ持たせてしまった。
またもや、なるほど、と感心するのだった。
すでに、俺の中で、とっても大好きなマンガ! となってしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2011年6月10日
- 読了日 : 2011年6月7日
- 本棚登録日 : 2011年6月10日
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