- 白ゆき姫殺人事件 [DVD]
- 中村義洋
- 松竹 / -
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ゴシップで構成された「事件」をテレビ関係者がツイートしながら取材してるとか。見せ方なんだろうけど、剛くん演じる赤星があほでゲスすぎて気持ち悪くなりました。
事件はゴシップで固められてるけれど、事実というか事象はひとつで、それをどんな風に解釈するかで事件が成立するんだなーと思いました。
原作が湊さん?原作はきっと面白いだろうけど、もっと後味悪い読後感になるんだろうな~機会があったら読もう。
2017年3月15日
- ファイアスターター湯川さん (Kindle Single)
- 中田永一
- 2015年4月20日発売
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2017年3月14日
- 犬にきいてみろ 「花咲舞が黙ってない」シリーズ (Kindle Single)
- 池井戸潤
- 2016年7月18日発売
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花咲舞シリーズ。ドラマで杏ちゃんと上川さんがやってましたね。
見合い相手からの相談で、舞と相馬が事件?を探ることになるんだけれど、相変わらず派手なミステリでも日常の謎でもなく、お金絡みの事件で好き嫌いが分かれそう。かく言うワタクシはあまり得手ではないのだけど、舞の啖呵の切りっぷりが楽しくて読んでしまいました。
2017年3月13日
- 別冊文藝春秋 電子版2号 (文春e-book)
- 文藝春秋・編
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2017年3月11日
- 別冊文藝春秋 電子版1号 (文春e-book)
- 文藝春秋・編
- 文藝春秋 / -
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雑誌なので、気になるものだけ読みました。
●短篇 小説の肌触りを堪能
「ワン、ツゥ、スリー……パッ。」重松清
⇒二人称あなたで語られる、故人の葬式までの話。『あなた』と呼びかけられているような、妙な気分になった。自分は亡くなった父親なのか?w面白かった。
「不適切な死」若竹七海
⇒葉村晶シリーズ。ミステリ。しばらく読んでなかったら、晶が古本屋店員になっていた。が、探偵はしていて、なかなか際どいこともこなしている。ラストはやはり驚くと同時に、若竹毒にぞっとした。
●力作中篇
「ぎゅうぎゅう詰めの殺意(前編)」倉知淳
⇒引退した大御所俳優が殺人事件に顔を突っ込むまで。後半で事件解決になるのかな。大御所のための主人公のの子の職種になるほどーと思った。後半が楽しみ。
●連作短編
「母の宿」花房観音
⇒なんだろう、主人公の生き方を否定はしないし、むしろほんの少しだけ羨ましく感じたけど、根本的にダメだ(-ω-;)娘ができすぎだったのが救いだけど、そうでなかったらこの主人公、今後も救いようのない?生活になるのかな?
「出かけなくてはいけない場所」加藤千惠
⇒結構生々しい描写があるのね(-ω-;)不倫されて「セックスしただけ」と言える旦那さんが凄いけど、そんな相手でも捨てきれないんだろうな。タイトルの場所は、物理的な場所ではなく、心理的拠り所の場所って意味なんだろうな~。主人公はこれからどうするんだろう。
●連載小説
「漂流銀河」初野晴
⇒連載5回目とか見ておきながら読んでしまったが、さっぱり理解出来ず。連載ものは最初から読まないとあかんと思いました(-ω-;)シェアハウスのシステムの発想は想像の範囲内だった。
2017年2月24日
- 「動じない」心のコツ ささいなことでもクヨクヨしてしまうあなたに
- 枡野俊明
- 世界文化社 / 2016年4月16日発売
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禅僧の桝野さんのお話。
この手の本てたくさんあって書かれてることも特段変わってるようには思えないんだけど、不思議なくらいすっと素直に読めた。心が動いても一瞬だけにしようとか、何かの問題があるときは自分がまずそう決めてしまってるんじゃないかとか。
禅の教えはよくわからないけど、すごく心地よかったです。
2017年2月17日
- 週刊文春ミステリーベスト10 2016【文春e-Books】
- 週刊文春ミステリーベスト10班
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国内版のみ読了。
今後の読書の参考に。ミステリマニアだった頃のベテラン勢の作品が並んでいて、妙に嬉しかった(〃▽〃)
2017年2月13日
- 心理トリック 人を思いのままにあやつる心理法則
- 多湖輝
- ゴマブックス株式会社 / -
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有名な心理学者で、レイトン教授シリーズにも関係していた多胡先生の本。
トリックというか、どういうカラクリでそんなふうに思っちゃう・感じちゃうんだー?という疑問を逆方向から解説。『心理トリック』のタネ明かしなののでかなりスッキリ。100もテーマがあって、事例も豊富で楽しかった。
2017年2月5日
- 理系のあなたがマネージャーになったら読む本
- 岩田知己
- 2016年8月10日発売
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ワタクシ文系ですが、理系の人の考え方ってどんなかと思って読んでみました。なんだかすごくまとめられちゃった感があるけれど、ざっくりと理解出来た。
日本の会社組織でマネージャーって役職はないので、部長や課長の管理者になるのかな?マネージャーノートを作ってる人はいるのかなと思った……頭の中で処理してるのかもなあ。
なんだかんだと参考になりました。
2017年1月24日
- 仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン
- 三上ナナエ
- すばる舎 / 2014年2月4日発売
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かなり勉強になりました。
ビジネスシーンを想定しているのかもしれないけれど、プライベートな関係でもかなり使えると思う。なあなあになりがちなプライベートな関係の人たちに自分はちゃんと気遣いできてるのか?と振り返り、血の気が引きました(-ω-;)
わかりやすく、実行できそうなことばかりで、さっそく明日からひとつでも意識してみるつもり。
2017年1月23日
- ゼイチョー! ~納税課第三収納係~ 分冊版(1) (BE・LOVEコミックス)
- 慎結
- 講談社 / 2016年8月25日発売
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【Kindle無理版にて】
市の税務課で滞納者とかに税金払ってくださいねーというお仕事をする女の子の話。
税金徴収のフィクションはポコポコ見かけるようになったけど、この子もそんな流れの中の1人なのかな。税金徴収されるのは嬉しくないからあまり良いイメージがないけど、そもそも税金は払うもの。払えないしかるべき事情があるなら、申し出た方がいいのかなー?とか、福祉の学生は思いましたよ。
分冊なんで1話しか読んでないですが。
2017年1月21日
- 妖怪のお医者さん(1) (講談社コミックス)
- 佐藤友生
- 講談社 / 2007年6月15日発売
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妖怪もの。妖怪退治ではなく、妖怪のお医者っていう発想が面白いな。ヒロインが個人的にアレだけれども。あまり深く考えず読めるかも。
(Kindle無料版で読了)
2017年1月21日
- ボクラノキセキ 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 久米田夏緒
- 一迅社 / 2009年2月25日発売
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ファンタジーもので前世の記憶があるっていう設定。主人公の性別が変わっちゃってるとこがややこしい。それ以上に女の子の見分けがつかない(-ω-;)
話は面白そう。
2017年1月18日
- 言葉屋 言箱と言珠のひみつ (朝日小学生新聞の人気連載小説)
- 久米絵美里
- 朝日学生新聞社 / 2014年11月19日発売
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言葉を大事に扱ってくれる話。
主人公は小学5年生と幼いのに、こんなに言葉を繊細に感じられるのかと、感受性に驚いた。自分はもう大人だから詠子の感性がすごく新鮮だった。『言葉を口にする勇気と口にしない勇気』は素敵な言葉だし、大事なことだと実感した。
2017年1月現在3巻まで出ているようなんで、続きを読むつもり。
2017年1月12日
- こんやはなにをしようかな
- 大澤龍一
- 2013年3月31日発売
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小さいおばけと大きいおばけのお話。
全然怖くないおばけで、むしろかわいい。お魚さんが空を飛ぶ?浮く?発想がステキ( *´︶`*)
2017年1月11日
- 頭が10倍よくなる超睡眠脳の作り方
- 苫米地英人
- 宝島社 / 2010年3月20日発売
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睡眠は大好きだけれど、寝るのがもったいなくてついついスマホで電子書籍を読んで夜更かししたりするのは、良質な睡眠にはならないらしい…
良質な睡眠にはすごいパワーがあるんだなあ…ただただビックリ。睡眠法は実践できなさそうだけど、アファメーションとか朝の儀式のように始めたら少しは賢くなれるかな。
2017年1月11日
- 加藤鷹が斬る! お騒がせ事件簿
- 加藤鷹
- ゴマブックス株式会社 / -
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元AV男優の加藤鷹さんのエッセイ。
ここ数年の事件を鷹さんの歯に衣着せない語りでザクザク斬っていくのだけど、残り後半は子どもへの教育論だったかな。さして目新しい提案はないのだけど、鷹さんが語ることで何やら凄いことを言ってるような気にもなる。
褒めるときは結果でなくプロセスを、というのには激しく同意。褒めて育てるとか、違うよなーと思っていたので、ザックリ代弁していただけました。
アダルトの業界で30年もやってきた鷹さんだからこその芯のようなものを、今後もどんどん発信してほしい。特に性教育。期待してます。
2017年1月9日
- この地球(ほし)にすんでいる僕の仲間たちへ―12歳の僕が知っている自閉の世界
- 東田直樹
- エスコアール / 2005年9月27日発売
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自閉症であり作家の東田直樹くんのエッセイ。
東田くんが文才?に秀でていることはよく分かったけれど、今回一番驚いたのは笑い声に色をつけるという発想。なるほどーと思ったし、彼の世界の一端を見せてもらった気がして、とても面白かった。
後半はお母さんによるエッセイ。どのように直樹くんを援護してきたかが書かれており、当事者家族の声としてとても貴重に感じた。
残念なのは、本人母親共にほかの子どもたちを「普通の子ども」と言っている点。直樹くんが【普通ではない】ことを前提にしているのが、残念で悲しい。普通でない、ではなく、【非凡】なんだと思うけどなあ。
東田くんが、いつか一般小説を書いてくれることを楽しみにしています。
2017年1月8日
2017年1月8日
芳崎さんの前の漫画は読んでいて、本がすごく好きな漫画家さんなんだなーと思っていた。この鞄図書館ではダイレクトに本をテーマにしていて、本にまつわる?人間のもつれ方が面白かった。
にゃんこの話がお気に入り。鞄さん、ナイス通訳だわ。
2017年1月8日
- 給料そのままで「月5万円」節約作戦! 改訂増補2版: 面倒くさがり屋な私が1年間で350万円貯めたらくらく貯蓄術
- ヨースケ城山
- 2015年1月8日発売
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こつこつ貯金じゃなくて、固定の支出の見直し(金額のでかいものとか)て余った分を貯金に回すという方向は自分に合っていた。
未婚で親と同居な自分には住宅ローンや子どもの教育費などなくて、さらにポイントを絞って読むことが出来た。保険や携帯は変えるつもりはないけれど、ほかに何を削ればいいかな。参考になりました。
2017年1月8日
- 色鉛筆ハリネズミさん
- によ
- パブー / 2015年4月25日発売
- パブー / 電子書籍
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ほっこり(*´・∀・)
やわらかいタッチの絵と優しいハリーくんに癒される。ハリー君はそのままで十分素敵すぎます(//ω//)
2017年1月8日
- カー・オブ・ザ・デッド (Kindle Single)
- 乙一
- 2016年9月22日発売
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ミステリというか、ホラーというか、乙一。非常に短いのですぐ読めます。
グロはからっきしダメなはずなのに、乙作品では大丈夫という昔からの法則が今回も適応され。気持ち悪くはなるんだが、続きを読みたくて気持ち悪さを堪えながら読みました。そんな阿呆なとツッコミ満載な状況にのめり込んじゃうなー。
相変わらず、気持ち悪くて気分の悪くなる小説でした(褒め言葉)。
2017年1月8日
- 配偶者暴力防止法: あなたのまわりにいませんか?顔や身体に、いつもあざをつくっている女性。夫にコントロールされている女性。不幸に泣いてばかりいる女性。女性は家族のなかで長年、差別と虐待と暴力を受けてきました。女性は今も、あなたの横で差別と虐待と暴力を受けつづけています! 日本福祉新聞電子文庫シリーズ
- 日本福祉新聞『配偶者暴力防止法』研究部会
- 日本福祉新聞 / 2016年7月12日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
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DV防止法についての本かと思いきや…
確かにDV防止法についてなんだけれど、とりあえず読みにくすぎる。かつ、内容の半分が各種関連法律、条約など全部丸っと載せていて読めない。
1部では女性に対する暴力や人権侵害にはどういったものがあるのか列挙されていて、知識となるかもしれないが、これも脈絡なく説明が始まり読みにくい。
一応専門を目指してるので目は通したけれど、国や地方自治体が出しているパンフレットのほうがわかり易いと感じた。
2017年1月8日