主人公から恋人へ、親友から主人公への、愛の表現に読む快感を覚える。葬式のシーンとラストが好き。また、前半のトリックの面白さ、後半の冒険小説のようなハラハラする展開は秀逸。ただ、現代の倫理観からは外れた表現、グロテスクな表現もあるので、好き嫌いは分かれる作品だと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年8月30日
- 読了日 : 2011年8月26日
- 本棚登録日 : 2011年8月28日
みんなの感想をみる