主人公のウィンストン・スミスは所属する組織の政策に疑問を抱き、抵抗する。この組織は全ての行動は監視されており、「2+2=5」であると教え込まれる。主人公は「2+2=4」であると信念を曲げず、ジュリアとの愛に活路を見出す。結局、主人公が最も嫌悪するネズミの拷問を受けた際にジュリアを差し出してしまい、主人公の信念は消失する。
どことなくピングドラム感。洗脳と権力の行使の話。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2019年3月2日
- 読了日 : 2019年3月2日
- 本棚登録日 : 2019年3月2日
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