キタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!!!この短編集の中では、断然最初の一本が好きなので、そちらを中心に感想を。
「日の出通り商店街 いきいきデー」

これは、日の出通り商店街にて年に一度、中華料理屋さんや、お医者さんや、魚屋さんや、みんながみんな、誰を殺してもいい日「いきいきデー」のお話なのですが、正直、いやもぉホント、アタシこういうのメチャクチャ好きです。爽やかに死屍累々。
このね、ほがらかな雰囲気の中で、それこそみんなが笑ってるお日様も笑ってるールールルルルッルー今日もいい天気な空の下で、ケタケタと殺し合う、こんな不条理さにとてつもなくムラムラくるんですよ。
しかも中華料理屋さんは中華包丁、お医者さんはメス、電気屋さんは電気…という武器の身近感もたまりません。
ミステリーやホラーの作品のおどろおどろしい雰囲気も、嫌いではないんですけれど、いまいちなんですよね。
バトルロワイアルとかいまいちなんですよね。や、あれはあれで好きなんだけどね。
恨みがどうの動機がどうのとか、バラバラ殺人猟奇殺人そういった形よりも、人間の極限とかそういうのよりも何よりも、はちきれんばかりの笑顔と目を背けたくなる惨状の対比に、とってもとってもドキドキしてしまいます。そんな趣味の女です。どうも。

サブタイトルがあたしに呼びかけました。「買えよ」と。負けた。しかもサイン入り。完敗。
別にそういうの興味ないもーんという素振りをしながらも、しっかりウキウキとレジに持ってく自分が侘しいやら愛しいやら。
サインがあるということは、この本に西澤タンが触れたんですのね(*´Д`)ハァハァ

そんなことはさておき。

タイトルどうり、西澤氏の本を読むならコレを感ぜよと言うべきもの「パズル」。
何かひっかけてくるのは百も承知ですので、解いてやりてぇぇぇ!とつかみかかり、胸倉をつかみ、しかしあっけなく足払いでこけさせられてしまうかのようなこの感覚。
いつも素晴らしいです。
短編集となっていますが、あたしのお気に入りは「蓮華の花」と「チープトリック」。

特に「蓮華の花」はやられました。

パズルの解き方以前に、組み方組み場所からして、もうあたしの思考回路の追いつくところではございませんでした。
そこにパズルがあったのね。
「あなたには本当のお父さんがいるのよ」って言われたくらいの衝撃でした。
畳み掛けて「今までお父さんだと思ってたのはお母さんだったのよ」って言われたくらいの衝撃でした。

あと蓮華の花に関するエピソードの切なさといい、全体のやりきれないかんじの切なさといい、とても好みです。

もうひとつ、「チープトリック」は、アメリカンなサイコ具合がとても好みです。

毎度ジャケ買いです。
映画化もされてますよね?こちら。表紙のイメージそのままで、全体が茶褐色・セピア色で想像されるようなイメージ。
雑音さえも音楽になってしまうようなイメージ。
映画もさぞかし美しかろう。

そして「歓楽通り」「娼婦」このそそるキーワード。
さらに、「恋愛経験の少ない、地味で控えめで男っぽくない主人公♂」。
そんな主人公に心惹かれる美女。
こういった「美女と野獣」的な(これの場合は野獣ではないですが)アンバランスな恋愛モノにはめっぽう弱いです。
もちろん「ノートルダムの鐘」とか「シュレック」とか、ディズニーはアタシとツボの相性がよろしいです。

「タイタニック」のような美男美女はつまんないんです。

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アタシの中で「薬イラズ」の異名を持つエニグマです。素敵です。アタシが怪しげな新興宗教の教祖さんだったとしたら、BGMはこれで決まりでしょう。君も飛べるよ。you can fly!!

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何がいいって、ちょっと奥さん、とってもいいかんじにユニコーンですよ。「大迷惑」めっちゃ好きでした。選曲と、消化具合がアッパレ。

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普段どうしても敬遠しがちな恋愛ものを読んで、ほんわかした気分になってみようじゃないか。恋に涙し恋に胸ときめかそうじゃないかという気になりまして、本屋にて頬赤らめてレジに出したものです。あきらかに選択ミス。心が、魂が欲しているものはほんわかしたラブロマンスでなく殺伐したサスペンスである、というところでは選ぶべくして選んだのかもしれない。どちらにしろ恋に涙し恋に胸ときめかせるヲトメにはほど遠いということがよくわかりました。洋モノはあまり読まないんですが、装丁のかっこよさと、カバーのコメントの「不条理サスペンスの傑作」にやられました。だって、不条理って。
そそる単語です。たしかに不条理で、登場人物は当然のようにサイコタンばかりで、脳髄グシャーなかんじで、フィクションらしいフィクションというか。
東洋系の愛人女の壊れっぷりがたまりません。
追い詰めろ!追い詰めろ!
こーろーせ!こーろーせ!
途中からイジメッ子本能を刺激され、あたしまでヤヴァイ人になるとこでした。あぶねーあぶねー。洋モノって読みづらいのが苦手なのですが、これ、サクサクいけますね。

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バイオリン!バイオリン!(主に見るところも言いたいところもそこだけ)

かっこいいですね。
バイオリンはズルっこいですね。
もう、そんなんされたら、困っちゃうじゃないですか。
あんな駆け巡り暴れまくりながらキィキィやられたら、メロメロになるに決まってるじゃないですか。

確信犯的にかっこいいですね。
もちろん曲も。
どちらも揃ってこそ。

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もうタイトルからして、そそりますね。
友がみな我よりえらく見える、そんな日、しょっちゅうです。
友どころか、すれ違うお姉さんさえ眩しく。
ネットでふと見るサイトさえ眩しく。
ネットサーフィン中に自分と照らし合わせてマジ凹とかよくあります。

そんな日に買ってみて、そんな日に読んでみたわけなんですが。
癒されてしまったぞちくしょう。
してやられた。

ノンフィクションで何の作為も感じさせず、お前を癒すぞという押し付けがましさがないからこそ、なんとなく温まってしまったようです。
取材している上原氏の軽いツッコミみたいなのは時々入りますが、それは思ったことをただ思ったままに書いたまでで、決して胡散臭いメッセージ性などないのです。
なのに全体が暖かいのは、人間性でしょうか。
出てくる人々も、けして不幸ではなく、可哀想でもなく。
淡々と、ただ暮らしている。
とても人間らしくて暖かい。

悲観はやめよう。
あたしもただ、暮らしていける。

一回火がついたら、即売れちゃいそうなので、とにかくもうしばらくは、日陰者でいてほしいと思う愛ゆえの我侭。

手作り感溢るるDVDも、穏やかな音も、もうしばらくの間、こっそり聞いていたいのです。

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素敵なことになってきましたね。
この作品はどうにもシリーズで読まないことには悦びは半減してしまうのは当然で、いやむしろシリーズで揃えろよと。一冊だけとか、んなちまいことゆってんなよと。

そういうお話です。
アタシこの作家さんには点数甘過ぎくらいに甘いかとは思いますが、世の中不平等で不条理なものですので、いいのです。
贔屓上等。

あ、レビューでした。
いいかんじに、やきもきしつつ、時にすっと暗い影が差しつつ、泣きそうな雰囲気も醸し出しつつ、その全てをじらして下さいます。罪な男です。

普段どうしても敬遠しがちな恋愛ものを読んで、ほんわかした気分になってみようじゃないかプロジェクトその2。

_| ̄|○人選を間違えたような気がする。

_| ̄|○この方言ってることもまぁまぁ筋通ってるし、フィクションだとそこそこなのに、何故こうなの。

_| ̄|○けなすのは好きじゃなぃんだが。やべ、amazonのレビュー好評価だな(藁

さて、どうしましょう。
格差を伴った多様性、がテーマということで。そしてその中の恋愛。

_| ̄|○どうでもいいよう(泣

とってもどうでもいい。だってどうでもいい。
いや、至極もっともなんですよ。格差についても、多様性についても。他諸々についても。
しかしそれは言われるまでもないし、言われてどうなることでもないしなぁ。
ホウ、してそれで?というのが感想。ソーリー。

まだ言いたいよ。ソーリー。
多様性を訴える文章なのに、ターゲットが明らかに限られている感触があります。
…簡潔に言ってしまうと「商用」って感じの文。
このようなターゲットを狙って、こういう反応がかえってくるという狙いがありありと。
「泣かせ映画」みたいな感じですね。
そうだそうだ、結婚したからって幸せじゃないよね?と言ってほしいのかな?
そうだそうだ、会社勤めの人間って没個性だよね?と言ってほしいのかな?
読者層に「私ってちょっとみんなとは違うのよ」自称不思議ちゃんが集まりそうで怖い。

普通を笑っちゃいけない。
毎日毎日繰り返し会社に勤め、それぞれの家庭を守り、それぞれの人生を生きてきたおじさん達を、話がつまらないでまとめてほしくない。

さて。あたしは旅行の際に飛行機がエコノミーでも何ら問題ないし、むしろ飛行機でなく、新幹線でなく、鈍行でゴトゴトでも構わない。
ホームレスが不幸とは思わないし、失業したら必ず不幸になるわけでもなし。
結婚が損か得か以前に、結婚にそもそも付加価値求めちゃいないのですし。

そういった人種には困りモノなこの本。

何をそんなに小難しく考えるのかね。
失業するときはするし、ホームレスになったらなったで、地球が滅びるとしてそれを誰が止められる?
日本が崩壊?結構なことです。
崩壊したなら一から作り直す。結構じゃない。
と、笑い飛ばしてはダメですかね。

それになにより、こんなカチカチに考えて恋愛したら、つまんないんじゃないかしら?
恋は落ちるもの!(乙女イエー



早速、amazonにてハードカバーのレビュー最後尾ただ1人全力で否定していた方に惚れたところです。
むしろアタシはこの方の恋愛エッセイを読みたいのですが。

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