過去の転生の記憶や経験をいい意味で自分の成長や行動のの糧としつつ、他者に対してはそれらを仄めかしたり交渉材料にすることなしに関わるところがいい感じ。というか、死んで転生する事で年齢が若いままなのに経験を積んでいく、しまいには能力となってしまうところはチートな感じではあるけれど、bad endを通じて帝国の圧倒的な脅威の状況をひしひしと感じさせていく話の展開が、読んでいて面白かった。
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- 感想投稿日 : 2018年7月27日
- 読了日 : 2018年7月26日
- 本棚登録日 : 2018年7月10日
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