対訳 ペレアスとメリザンド (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1988年10月17日発売)
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感想 : 22
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なんで、この程度の戯曲が数多くの作曲家を魅了したのか不思議で仕方がない。ギリシャ・ローマ神話にはふんだんにあるのに、不倫ものが、そんなに珍しかった?
余計なことを書き足せば、この本の訳者・杉本秀太郎は京都系の人らしい。対訳スタイルで、フランス語はよくわからないが、場違いな日本語の選択があって、そこで冷める。解説に至っては、はっきり言ってキモい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: フランス文学
感想投稿日 : 2018年4月11日
読了日 : 2018年4月11日
本棚登録日 : 2018年4月11日

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