なんで、この程度の戯曲が数多くの作曲家を魅了したのか不思議で仕方がない。ギリシャ・ローマ神話にはふんだんにあるのに、不倫ものが、そんなに珍しかった?
余計なことを書き足せば、この本の訳者・杉本秀太郎は京都系の人らしい。対訳スタイルで、フランス語はよくわからないが、場違いな日本語の選択があって、そこで冷める。解説に至っては、はっきり言ってキモい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フランス文学
- 感想投稿日 : 2018年4月11日
- 読了日 : 2018年4月11日
- 本棚登録日 : 2018年4月11日
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