J・ディラと《ドーナツ》のビート革命

制作 : ピーナッツ・バター・ウルフ 
  • DU BOOKS (2018年8月3日発売)
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本棚登録 : 93
感想 : 6
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ヒップホップはMCよりも職人的な匂いのするビートメイカーに惹かれる。
どうしても俗な印象を受けてしまうラッパーに対してビートからは音楽からのメッセージのみを受け取るので洗練されているものを聴くとアートの一つなんだと感じる。
そんな芸術の域まで昇華させているビートを作るのはプレミアと本書のJ Dillaがまず思いつく。
彼のベースとドラムの独特な音はこれからもずっと聴き続けるものだと思う。

そんな昔から好きだったアーティストの半生を描いている本は珍しく感じたので読んでみた。
世界中のファンのいる(あくまでアンダーグラウンドではあるが)アーティストの本ではあるがとてもパーソナルな印象を持った。
主要人物は5人くらい。
その外堀に有名なアーティストがまたまた5人くらい登場するくらいでDilla本人がどのような生活をしていたのかがうかがい知れる。

個人的にはJ Dillがどのようなこだわりを持ってビートを作っていたのかを知ることができたことがとてもワクワクした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年6月12日
読了日 : 2019年6月12日
本棚登録日 : 2019年6月12日

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