それでも、ぼくは死ななかった: 神に見捨てられた虐待の日々

  • アーティストハウスパブリッシャーズ (2003年8月1日発売)
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4歳のときに病気と自殺で両親を次々に失ったパディは、
孤児院に入れられることになった。
そこで彼を待っていたのは、
孤児たちを激しく虐待する残忍な修道女たちだった。
パディは引き取られたその日からむちで打たれ、
頬を平手で打たれた。
そしてある日、修道女は「神に許しを請いなさい」と
彼をボイラー室へ閉じこめた。
彼女の目は不自然にゆがみ、
彼のペニスを握ったままだった…
実際に体験した過酷な虐待の日々と
心の傷を自ら書き記した、
衝撃のノンフィクション。
1988年度サンデー・トリビューン芸術文学賞受賞。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2008年11月8日
読了日 : 2008年11月8日
本棚登録日 : 2008年11月8日

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