ソロモンの偽証 第I部 事件

4.08
  • (699)
  • (943)
  • (404)
  • (42)
  • (12)
本棚登録 : 5339
レビュー : 736
著者 :
vilureefさん  未設定  読み終わった 

長かった・・・。読んでも読んでも終わらない。
分厚いし重いし読んでて肩が凝る。
でもまだまだ第1部。第2部が手に届いたらまた睡眠不足の日々か。

宮部さんの作品は「火車」しか読んだ事がなかった。
良く覚えてないけどどうしても納得のいかない部分があってそれ以降宮部作品から遠ざかっていた。
いやいやどうしてもったいない事をした。
さすが今をときめく女流作家。見事な筆さばき。
これほど綿密にしかも分かりやすくこれだけの分厚い作品をかける作家はなかなかいない。

ミステリーという面ではもちろんの事、思春期特有の中学生の心の内を描いた作品としても秀逸。
大人でもなく子供でもない宙ぶらりんな中学生。
そんな彼らが主役になって事件の真相に迫るという設定をする所が宮部さんのすごい所か。

最近中学生が主役の作品をいくつか読んだが、作家によって彼らの心情の炙り出し方が様々で読み比べると面白い。
早く続きが読みたい。

レビュー投稿日
2013年3月15日
読了日
2013年3月14日
本棚登録日
2013年3月15日
11
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『ソロモンの偽証 第I部 事件』のレビューをもっとみる

『ソロモンの偽証 第I部 事件』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする