十二月八日の幻影

著者 :
  • 光文社 (2015年2月18日発売)
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本棚登録 : 98
感想 : 19

他の類書と比較するとそこに引っかかるのというところもあるけど、そもそも諜報という概念がほとんどない時代に、主人公が僅かひと月の間に情報の重要性を理解していく成長の物語と読めば、スパイにスカウトされるという特殊な経験をする主人公に十分共感できる

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年5月6日
本棚登録日 : 2017年5月5日

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