【内容】
高校にも行かず、家を飛び出して二人で暮らす十七歳のアカリとシド。
ある冬の晩、ふざけあった二人が一本のエイズ検査用スティックにそれぞれの唾液を垂らしてみると、そこには陽性を示す赤いサインが表れた。
どちらかが、あるいは両者ともにHIVポジティブなのか?
未来を黒く塗り潰した二人が、破滅に向かって走り出す凄絶な愛の軌跡。
アマゾンより
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年1月29日
- 読了日 : 2014年1月22日
- 本棚登録日 : 2014年1月22日
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